環境
今回、coLinuxを動かすPC(ホストPC)のスペックは以下のとおりです。
OS | : | Microsoft Windows2000 SP4 日本語版 |
CPU | : | AthlonXP 2500 |
Mother Board | : | Aopen AK79D-400VN |
Chipset | : | nVida nForce2 Ultra400 |
Memory | : | DDR SDRAM 1GBytes |
Video | : | nVidia GeForce FX5200 128MB |
HDD | : | IBM 120GB |
CD/DVD | : | DVD-ROM Drive, CDR Drive |
FDD | : | 3 mode drive(?) |
Netowrk | : | nVidia nForce MCP |
Sound | : | nVidia nForce Audio Codec |
このPCが接続されるLANのネットワークアドレスは192.168.10.0/24で、 ADSLモデム(ルータ)が192.168.10.254に設定されています(固定IP)。
Cygwinのインストール
必須ではありませんが、あった方が便利です。 というのも、 ダウンロードしたファイルイメージを展開(bzip2コマンド)したり、 新たなファイルイメージを作る(ddコマンド)のに必要なコマンドが 含まれているからです。
また、CygwinでXまでインストールしておけば、 後ほどcoLinuxでX Window Systemを利用する場合に、 X Serverとして使うことができます (VNCで代用できるので、なくても大丈夫ですが)。 coLinuxがあればcygwinが不要なるはずなので、 ちょっとおかしな話ですが…
インストールする人はUsing Cygwinなど を参考にして見てください。
Cygwinなんて入れてられないという人は、 bizp2形式をサポートした圧縮・展開ソフト (例えばLhaplus)と、 ダミーファイル作成ソフト(例えば高速ダミーファイル作成ツール makedummy)を インストールしておきましょう。 makedummyにはインストーラがないので、 あとで作るcoLinuxのフォルダにexeファイルを コピーしておけばいいでしょう。
必要なファイルのダウンロード
coLinuxのスナップショット配布サイトから 0.7.xのインストーラをダウンロードします (詳しい場所はスクリーンショットを参照)。 私がダウンロードした時点では、 stable-coLinux-20080301.exe が取得できます。
次に、 SourceForge上のcoLinuxのサイトから 自分が使用したいLinuxディストリビューションの 2.6.xベースのディスクイメージを取得します。 私はDebian使いなので、ここではDebianのディスクイメージを取得します (詳しい場所はスクリーンショットを参照)。
つまりダウンロードするのは以下の2ファイルです (ファイル名は2008/03/01現在のもの)。
- stable-coLinux-20080301.exe
- Debian-4.0r0-etch.ext3.1gb.bz2
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