スナップショットですがcoLinux-20040710がリリースされました。 ネットワーク系のバグが直っているというウワサなので試してみました。
|
|
リリースノートの適当訳とりあえず、リリースノートの和訳です。かなり適当なので間違っているかもしれません。 Version 0.6.2
必要なパッケージのインストール2.6系列のカーネルには今まで使用してなかったパッケージが必要になる可能性があります。アップグレードする前に、あらかじめ入れておいた方が良いでしょう。 下記のコマンドで2.6系列のカーネルが要求するパッケージを調べましょう(「-s」を忘れずに)。 # apt-get update # apt-get -s install kernel-image-2.6.6-1-386 次に、上記のコマンドでインストールしようとしたパッケージ(もちろんkernelパッケージ以外)をインストールしましょう。私は、dash, cramfsprogs, initrd-tools, module-init-toolsをインストールしました。
# apt-get install dash cramfsprogs initrd-tools module-init-tools
coLinux 0.6.1のアンインストールまずはじめに、今まで使ってた設定ファイルのバックアップを取って起きましょう。 特に、ファイル名がdefault.colinux.xmlのままの人は名前を変えておきましょう。 次に、旧バージョンをアンインストールします。 これはコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で「coLinux」を 選択すればOKです。 coLinux-20040710のインストールまずブツをhttp://www.colinux.org/snapshots/からダウンロードします。ダウンロードするファイル名はcoLinux-20040710.exeです。 インストールしたファイルをダブルクリックするとインストーラが起動します。 ここからは0.6.1と同じなのでこちらを見てください。 必要な人は、WinPCapもインストールしておきましょう。 設定ファイルの修正さて、とりあえず動くかどうか確認しましょう。 標準でついてきたdefault.colinux.xmlをmy.colinux.xmlにコピーして自分の環境に合わせて変更しましょう。 私はとりあえず以下のようにしてみました(行頭の数字は説明のためのものです)。 変更したところは、3行目には自分のルートイメージ、4行目にはスワップイメージ、7行目のメモリサイズです。 ルートイメージ、スワップイメージの用意できていない方は、 こっちを見て用意しましょう。 1: <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> 2: <colinux> 3: <block_device index="0" path="\DosDevices\c:\coLinux\root.img" enabled="true" /> 4: <block_device index="1" path="\DosDevices\c:\coLinux\swap.img" enabled="true" /> 5: <bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams> 6: <image path="vmlinux" /> 7: <memory size="128" /> 8: <network index="0" type="tap" /> 9: </colinux> 動作確認coLinuxの起動はコマンドプロンプトから行います。 0.6.0まではデフォルトでdefault.colinux.xmlを読み込んでくれたので、 default.colinux.xmlを編集してcolinux-daemon.exeをダブルクリックすればよかったのですが、 20040710では設定ファイルを指定する必要があります。 コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力して、coLinuxのコンソールが起動するのを確認しましょう。 C:\Documents and Settings\scratchpad>cd c:\coLinux C:\coLinux>colinux-daemon -c my.colinux.xml ルートイメージが0.6.0の人は、kernel 2.4.26用のモジュールがない怒られると思いますが、下記のように起動するはずです。
ちゃんと起動したらrootでログインして下記コマンドでcoLinuxをシャットダウンしましょう。
# shutdown -h now
ネットワークの設定基本的には0.6.0, 0.6.1とあまり変わらないようです。 こちらを見て設定しましょう。 ただし、設定ファイルのnetwork項目のname属性は、「ネットワークとダイアルアップ接続」を開いて表示される「接続の名前」をコピー&ペーストします。 例えば、下図のようになっている場合は、
とします。 なお、接続の名前は自分で半角英数字の名前に変更しました。 デフォルトの「ローカルエリア接続」という全角文字の名前では、うまくいきませんので注意してください。
Linuxモジュールの追加coLinux起動時に表示される「モジュールがない」という警告ですが、 これはcoLinuxをインストールしたフォルダにあるvmlinux-modules.tar.gzを coLinux内で展開すれば消えます。 これもやることは0.6.0, 0.6.1と変わりません。こちらのページの一番下の項を見てください。 coLinuxをサービスとして利用するこれは、0.6.1と一緒ですね。 サービスとしてcoLinuxを起動すると、以下の利点があります。
一見、なんてことのないメリットですが、 私はcoLinuxを終了する前にWindowsを終了してしまってヤバイと思ったことが 何度かありました。 幸いディスクイメージは破壊されませんでしたが、 自動的に終了するというのは精神衛生上よさそうです。 サービスの登録さて、設定の仕方です。まずはcoLinuxをサービスとして登録しないといけません。 これもコマンドプロンプトから行います。 以下のコマンドを打ち込みましょう。 設定ファイルの指定がフルパスになっている点に注意してください(フルパスでなくてもいいかもしれませんが、念のため)。 C:\Documents and Settings\scratchpad>cd c:\coLinux C:\coLinux>colinux-daemon -c c:\coLinux\my.colinux.xml --install-service 上記のコマンドを打ち込むと以下のように表示されるはずです。
C:\coLinux>colinux-daemon -c c:\coLinux\my.colinux.xml --install-service
Cooperative Linux Daemon, 0.6.1
Compiled on Sat May 29 16:20:11 2004
daemon: installing service 'Cooperative Linux'
daemon: service command line: "C:\coLinux\colinux-daemon.exe" --run-service "Coo
perative Linux" -d -c "c:\coLinux\my.colinux.xml"
daemon: setting restart options
daemon: service installed.
サービスの起動この状態ではサービスに登録されているだけなので、起動はしていません。 まだ、起動時に自動で起動するようになっていません。 そこで「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」からサービスの設定を変更します。「サービス」を開くとインストールされているサービス一覧が表示されますので、名前が「Cooperative Linux」となっている行を選択して右クリックでプロパティを選ぶと下のダイアログが表示されます。
このダイアログボックスの「開始ボタン」を押しましょう。 これでcoLinuxがサービスとして起動します。 サービスの状態が「開始」になるので、とりあえずcoLinuxが動いたのがわかりますが、 確認するにはtelnetやsshでネットワーク接続してみるか、 coLinuxをインストールしたフォルダにあるcolinux-console-fltk.exeかcolinux-console-net.exeをダブルクリックすることによってコンソールを表示させることができます。 サービスの自動起動無事にサービスとしてcoLinuxが動いているのが確認できたら、 Windowsの起動時にcoLinuxが自動的に起動するようにしましょう。 これは簡単で、上記のダイアログボックスのスタートアップの種類を「自動」にすればOKです。 おしまい以上で20040710への移行は完了です。 開発チームもネットワークのパフォーマンスを問題視しているようで、 今回のリリースで若干のパフォーマンスの向上が見られました。 ただ、NFSをUDPで動かすとやっぱりダメです(WinPCap環境での話。TAP-Win32は未確認)。今回もNFS over TCPならば何とか大丈夫です。 あんまり正確な測定ではないのですが、WinPCap接続でのNFS over TCPの速度比較をしてみました。比較内容は4MBのデータのRead/Write時間です。
相対的に見れば結構早くなっています。 しかし、4MBのファイルの読み込みに15秒っていうのはまだまだ厳しいですね。 ちなみに、同じNFSサーバにAthlon 1.2GHzの別のマシンで接続して同じテストをすると一瞬で終わってしまいます・・・ |
| SEO | 仕事 花 | 掲示板 レンタルサーバー プロフ SEO | |